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生徒らを前に熱弁する鈴木おさむ氏=千倉中で

OBの放送作家がエール

南房総市の市立千倉中学校(粕谷栄俊校長)の創立50周年記念式典が1日、同校体育館2階アリーナで催された。主催者や来賓のあいさつ、アトラクションに続き、同校の卒業生で現在、超売れっ子放送作家として活躍する鈴木おさむ氏が記念講演。芸能界の話に始まり、夢に向かってがんばることの大切さを語った。

旧4中学校が統合され、昭和33年4月に千倉中としてスタートし、今年で半世紀を迎えた。これを記念し、これまでの歩みを振り返ろうと、関係者を招き、記念式典を催した。

午前は、校内の文化祭と展示を行い、午後1時半から、アリーナで記念式典とアトラクションを行った。主催者を代表し粕谷校長が「千倉中は第一期生を送り出して以来50年、今年の卒業を含め、卒業生は1万3081人を数えます。この間、生徒や先生の努力はもちろん、保護者、地域の皆様の支援をいただき、学校教育目標の『立志の教育』を柱とし、文武両道に大きな足跡を残してきました。出席いただいた皆様には、今後も千倉中への一層の支援をお願いします」とあいさつした。

引き続き教育長、市長、歴代校長代表、歴代PTA会長らが次々にあしいさつし、祝電を披露して校歌を斉唱。このあとアトラクションとして、吹奏楽部の演奏、英語のスピーチ、ベルギーの報告会を行った。

記念講演は、鈴木おさむ氏が「夢・放送作家として生きる」と題して講演。まず自身が在学していた当時の千倉中の様子にふれ、放送作家の仕事について話した。テレビ番組「めちゃめちゃイケてるッ!」では、どんな内容にするかを、夜8時から次の日の朝8時まで会議することもあるという。

また仲のいいスマップのメンバーの1人ひとりの性格にふれ、その1人が将来韓国で活動するにあたり、1日15時間猛勉強し、わずか3か月で韓国語の基本をマスターしたという裏話も披露した。

途中、生徒と教諭チームに分かれてのゲームも行った。千倉中を代表する給食のメニュー、千倉中を代表する部活を、それぞれテロップに書いてもらい、同じ答えを書いた人が多いチームが勝ちとし、争った。生徒は、3学年の学級委員が学年ごとにそれぞれ答え、いずれも生徒が勝利。「笑っていいとも!」の記念下敷きがプレゼントされ、会場も交え、大いに盛り上がった。

最後に「自分の夢を口にして笑われない友人をつくり、たくさんの夢に向かってがんばって欲しい」と生徒にエールを送り、生徒の色々な質問に1つひとつ答え、講演会を終了した。

【写真説明】生徒らを前に熱弁する鈴木おさむ氏=千倉中で

07年11月6日 3,266
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