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教育旅行プランの説明を受ける木津市長(左)=三郷市で

教育旅行の誘致に力を入れる館山市は9日、埼玉県三郷市を訪問し木津雅晟市長ら関係者に、プランを売り込んだ。三郷市などが主催する1万人規模のイベントに、館山ブースの出店が提案されるなど大きな収穫となり、館山市では今後の交流発展にも期待を寄せている。

木津市長と縁のある南房総市出身で東京都葛飾区の元区議会議長、池田久義区議の仲立ちで実現。館山市から熊井成和商工観光課長らが三郷市役所に足を運んだ。

熊井課長は、里山や里海を使った農漁業体験や戦争遺跡、ウミホタルの見学など、市が目玉とするプランを説明。原発事故で懸念される放射能の定期検査を、体験の舞台となる館山湾で実施するなど、万全の安全対策をアピールした。

「学生時代に館山の花火大会を海上から見た。迫力満点の水中花火が記憶に鮮烈に残っている」という木津市長。教育旅行について「埼玉は海がないので、館山に魅力を感じます。学校の課外教育や生涯学習をはじめ、子ども会の野外活動などの中で機会を検討したい」と答えた。

また「両市間の交流のきっかけになれば」と、つくばエクスプレス三郷中央駅前の「におどり公園」で8月6日に予定されるジャズとグルメのイベント「misato style」に、館山をPRするブースの出店を勧めた。

熊井課長は「ぜひ参加したい。これを縁に、両市民の交流につなげられれば」と話していた。

【写真説明】教育旅行プランの説明を受ける木津市長(左)=三郷市で

11年5月10日 3,223

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