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「鍬入れ」を行う鉄蕉館の亀田省吾理事長=鴨川

鉄蕉館が安全祈願祭

学校法人鉄蕉館(亀田省吾理事長)は10日、鴨川市の旧鴨川中跡地に建設する亀田医療大学(設置認可申請中)校舎の安全祈願祭を行った。

来年4月の開学に向けた、大きな節目の行事。鉄蕉館や医療法人鉄蕉会幹部、設計・施工業者など約30人が出席し、工事の無事を祈った。

亀田省吾理事長は「大学は文部科学省の全面的なバックアップを受けており、間違いなく来春にスタートする。この地域の医療を守るため、できる限り地元の学生を集めたい」と語った。

新築する校舎は4階建てで、建築のべ面積約5100平方b。講義室や事務室、看護実習室、教員室などが置かれ、大学の中核施設となる。

亀田医療大校舎の外観図

このほか、旧鴨川中の技術棟、屋内運動場、格技棟を改修し、大学施設として整備する。総事業費は約12億円で、来年2月に完成予定。

同大は看護学部看護学科(4年制、1学年定員80人)で「亀田が培ってきた臨床教育を生かし、質の高い教育を提供する」(鉄蕉館)としている。3年制で看護師を養成する亀田医療技術専門学校の看護学科(1学年定員80人)も、現状のまま存続させる。

鉄蕉館の大学開設準備室によると、設置認可は10月末となる予定。今後は学生募集に向け、高校訪問や都市部での進学説明会への参加、オープンキャンパスの実施など、大学のPR活動を本格化するという。

【写真説明】「鍬入れ」を行う鉄蕉館の亀田省吾理事長=鴨川

【写真説明】亀田医療大校舎の外観図

11年5月10日 6,563
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