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伏姫役に選ばれた由愛さん

館山で 公募

侍女と八犬士も決まる

戦国大名里見氏ゆかりの館山市を舞台に来月1、2日に開催される「第30回南総里見まつり」のメーン行事、武者行列パレードなどに花を添える伏姫役の選考会がこのほど開かれ、東京都目黒区のタレント、由愛典子=ゆめ・のりこ=さん(34)が選ばれた。

関東でも有数の大名として勢力を誇った里見氏ゆかりの地で、曲亭馬琴が里見氏10代の歴史を題材に創作した伝奇小説「南総里見八犬伝」の舞台としても知られる館山市。里見まつりは、その壮大な戦国ロマンを現代によみがえらせた市民ぐるみの一大イベント。

イベントのハイライトとなるのが初日に、八犬伝のヒロインの伏姫や八犬士らと武者が、JR館山駅から北条海岸の特設会場までを練り歩くパレードと、会場での戦国合戦絵巻。

今年も伏姫と八犬士を公募。伏姫役には県内を中心に17人の応募があり、観光協会などでつくる実行委員会が、書類審査で決定。伏姫役を逃した16人の中から2人の侍女を選んだ。

伏姫役に選ばれた由愛さんは現在、横浜夢座を中心にナレーションや司会、舞台などフリーで活動。「30回記念という節目に役を仰せつかり光栄です。伝説の八犬伝の世界を再現できるのは貴重な経験になります」と話している。

侍女と八犬士は次のとおり。 =敬称略

【侍女】比嘉貴子(木更津市)大村菜摘(市川市)

【八犬士】▽犬江親兵衛=小滝和彦(館山市)▽犬川荘助=森薫(木更津市)▽犬村大角=阿部伸一(大阪市)▽犬坂毛野=野本照実(長野市)▽犬山道節=重松明人(富津市)▽犬飼現八=寺山和彦(南房総市)▽犬塚信乃=嶋津健太郎(同)▽犬田小文吾=市原重信(茨城県鹿嶋市)

【写真説明】伏姫役に選ばれた由愛さん

11年9月17日 5,944
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