ニュース » 記事詳細
市役所近くの菜の花畑で花摘み=鴨川

一面黄色いじゅうたん

鴨川市役所付近の畑に菜の花畑「菜な畑ロード」がお目見えした。同市を訪れる人に早春を楽しんでもらおうと、なな畑かもがわ実行委員会を組織し、一面の菜の花畑を出現させた。キャンペーンに参加している市内の宿泊施設の泊まり客を対象に、菜の花の無料摘み取りを行っている。

「菜の花プロジェクト」の第1弾。鴨川市役所前の道路を、天津小湊方面に向かった途中に、広さ約2万7000平方bの菜の花畑が、道路の両脇に広がる。

3月上旬ごろまで見ることができ、この間、同キャンペーンに参加している市内の宿泊施設で花摘み券を宿泊客に配布。1人で10本まで摘むことができる。

地域振興を目指し、地元の農家や和泉、広場両営農組合が協力。観光協会、商工会、青年会議所、鴨川温泉旅館業協同組合、小湊旅館業協同組合が実行委員会を組織し、この催しを企画した。花畑の名称は、鴨川市のイメージキャラクター「ななちゃん」からヒントを得て、実行委員や城西国際大学観光学部の学生たちで考えて命名した。

2月からは、毎週日曜日の午前10時から午後2時まで「菜の花茶屋」をオープン。鴨川の地場産品を持ち寄って販売するほか、オープン時間に合わせ、先着200人に暖かい汁物などを振る舞う予定をしている。

菜の花の時期が終わると畑は水田になり、晩夏には新米が収穫されることから、秋に収穫祭などのイベントも計画している。同実行委員会では、一過性のイベント的な取り組みではなく、通年をとおして農業と観光が連携した事業を展開したいとしている。

【写真説明】市役所近くの菜の花畑で花摘み=鴨川

12年1月16日 2,631

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved