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菅主幹(右)に署名簿を手渡す里見会長=NHK放送センターで

館山の市民団体

戦国武将・里見氏をモデルにしたNHK大河ドラマの放映を目指す、館山市の里見氏大河ドラマ化実行委員会(里見香華会長)は14日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪ね、ドラマ化を求める3万2000人余りの署名を手渡し、理解と協力を求めた。

里見会長ら実行委員会の会員をはじめ、活動を支援する秋山光章県議、県観光企画課の大木実課長、江戸時代に里見氏が配流された鳥取県から観光政策課の西尾浩一課長らも加わり、総勢16人で制作局に足を運んだ。

応対した菅康弘主幹に、里見会長は「里見氏にゆかりのある者にとって、八犬伝の物語とは別の史実に基づく里見一族のドラマ化は長年の悲願。大河ドラマの制作をお願いしたい」と訴えた。

菅主幹は「大河ドラマと朝の連続テレビ小説は、全国から地元を取り上げてほしいという要望が多く、今年になって7か所から要望をいただいている」と陳情の状況を説明。

大河ドラマの制作決定について「視聴者がどんなテーマを求めているのかを見定めて決めている」とし、「署名や思いは深く受けとめたい。勉強させていただきます」と、慎重に受け答えた。

実行委員会では「里見氏の大河ドラマ化に向けて大きな前進となった。これを節目としてさらなる要望活動につなげていきたい」と話している。

【写真説明】菅主幹(右)に署名簿を手渡す里見会長=NHK放送センターで

12年5月17日 2,327

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