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特別賞に輝いた半澤さん(前列右から3人目)=篠山で

館山の半澤さんが特別賞

兵庫県篠山市が募った「日本デカンショ節大賞」で、館山市職員の半澤大さん(36)が特別賞に入選した。現地で開かれた受賞式に出席した半澤さんは、副賞の丹波焼の大皿を手に「立派な賞をいただき大変光栄。篠山は人が温かく良いところ。末永く両市の縁が続いてほしい」とコメントした。

篠山市で毎年夏に開催されている「丹波篠山デカンショ祭」の60周年を記念して、新しい歌詞を募集。北は青森県から南は高知県まで、全国から295点の応募を数えた。

館山からも多数の作品が集まり、半澤さんは「デカンショ祭りが取り持つ縁で、篠山館山結ばれる」という歌詞で、特別賞3点の一つに輝いた。

デカンショ節誕生の舞台は、明治31年夏の館山。避暑に来ていた丹波篠山の若者たちが歌っていた篠山の盆踊り歌に、旧制一高の水泳部が「デカンショ、デカンショで半年暮らす」で知られる歌詞を付け、戦前の旧制高校を中心に全国に広まったという。

この縁で館山と篠山は、昭和53年に観光協会間の姉妹都市提携、昨年11月には両市間の災害協定を結んでいる。半澤さんは「デカンショ節は両市をつなぐ確かな縁。絶やさないことが私たちの務め」と話している。

【写真説明】特別賞に輝いた半澤さん(前列右から3人目)=篠山で

12年8月21日 1,906

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