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創作ミュージカル「元気」のPRチラシ

開館10周年記念で2月10日

アクロバットダンスと共演

館山市の県南総文化ホールで2月10日、青少年参加創作ミュージカル「元気」が上演される。一般公募で選ばれた4歳から18歳までの少年少女計46人が出演。体操などを経験した女性アスリートで組織される「G―Rockets(ジー・ロケッツ)」とコラボレーションし、元気いっぱいのダンスミュージカルを披露する。大人1500円、子ども(中学生まで)500円、3歳以下無料。来場を呼びかけている。

文化ホール開館10周年を記念し、NANSO舞台芸術創造プロジェクトの一環として企画した。少年少女たちの大好きな野球、バスケット、縄跳び、水泳などを題材にダンスシーンをつくり、参加者の体験に基づき、ミュージカルのストーリーを構成している。

出演者は、昨年夏に一般公募で選出された、安房に住む子どもたち46人。鴨川を中心に活動する子どもたちのグループ「ひまわりキッズ&フルール」のメンバーも含まれる。この子どもたちとコラボレーションするのは、女性アスリートによる日本初のアクロバットダンスカンパニー「ジー・ロケッツ」。かつて体操、新体操、チアの選手として世界を体験した女性たちが、バク転、宙返り、空中パフォーマンスなどのアクロバットと、ジャズ、ヒップホップ、モダンバレエ等のダンスと融合。アクロバットダンス≠ニいうダンスパフォーマンスを創り上げ、中でもロープを使った美しく、力強いパフォーマンスは、エンターテイメント界に新風を巻き起こした。

2001年には「キダム」「アレグリア」で知られるパフォーマー集団「シルクド・ソレイユ」のデータバンクに登録され、「筋肉ミュージカル」、荒川静香のアイスショーをはじめ、堂本光一、亀梨和也、滝沢秀明のコンサートなど、ジャンルを超えて活躍している。

今回のミュージカルでは、自分たちのパフォーマンスを披露しながら、子どもたちとふれ合う場面を積極的に展開。「自分の体もこんな風に動くんだ」と、子どもたちに体の潜在能力と、体の持つ不思議さを感じてもらうきっかけをつくった。また音楽を感じながら創造することで生まれる、自発性の向上を、練習の過程の中で培ってきたという。

演出、振り付けは、ジー・ロケッツ創立のメンバーで、創立時からずっとリーダーを務めている山中陽子さん。山中さんは、4歳からモダンバレエ、9歳から体操競技を始める。日本体育大学を卒業、同大学院を修了し、体操競技部主将を務めた。これまでに高校総体個人総合2年連続優勝し、オリンピック候補選手として活躍、モントリオール世界選手権、ソウルアジア大会、ユニバーシアードの日本代表になる。

フランスやアメリカのサーカス学校で習得し、空中パフォーマンスとモダンバレエで培ったしなやかなアクロバットダンスが得意。アクロバットダンスやフライングの振り付けの第一人者として、外部公演でも活躍し、体操界でも貢献している。

少年少女たちの体に潜む可能性が再発見できる、わくわく、どきどき、元気いっぱいのステージを、多くの人に見てもらえればという。

当日は、午後1時開場、1時30分開演。チケットは現在好評販売中で、詳しい問い合わせは南総文化ホール(0470―22―1811)へ。

【写真説明】創作ミュージカル「元気」のPRチラシ

08年1月16日 2,225
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