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知事あての意見書を宮内次長に手渡す野村議長(右)=県庁で

鴨川市議会は25日、県庁を訪れ、「房総スカイライン有料道路及び鴨川有料道路の早期無料化を求める意見書」を、森田健作知事あてに提出した。

房総スカイライン有料道路は、本来なら平成21年4月から無料開放されるはずだった。が、計画交通量に対し、実際の交通量が大幅に下回っていたため、多額の未償還金が見込まれ、この未償還金処理に、平成18年4月から鴨川有料道路とともにプール化(一元管理)され、料金徴収期間は平成31年4月まで延長された。

通行料金の割り引きにより交通量の増加が期待されたが、東京湾アクアラインの交通量が大幅に増加したにもかかわらず、両有料道路の交通量は思ったような伸びが見られず、市内の経済界や市民から無料化を求める声が高まっていた。

同議会では、こうした多くの民意を受け、道路問題調査特別委員会を中心に、平成21、23、24年度と3回にわたり、県に要望書を提出している。が、これまでに両有料道路の無料化は実現されていないため、早期の無料化を求め、6月議会最終日となった21日の本会議で、改めて同意見書の提出を全会一致で可決した。

県庁には、野村靜雄議長をはじめ佐藤文秋副議長、道路問題調査特別委員会の辰野利文委員長、飯田哲夫副委員長が訪問。地元選出の亀田郁夫県議立ち会いのもと、県土整備部の宮内常吉次長に意見書を手渡した。

【写真説明】知事あての意見書を宮内次長に手渡す野村議長(右)=県庁で

13年6月28日 3,529
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