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戦国大名・里見氏をしのぶ「南総里見まつり」があす18日、里見城下町として栄えた館山市で開催される。33回目を数える今年は、里見氏が国替えとなり400年、曲亭馬琴の南総里見八犬伝刊行200年となる節目の年を記念。市内27地区から山車・神輿・お船・屋台が繰り出し、甲冑姿の戦国武将らとともににぎやかな祭りばやしの中、海岸通りをメーンにパレード。勇壮な合戦絵巻の再現や花火の打ち上げなどが繰り広げられる。

里見氏は戦国の世を生き抜き、関東でも有数の大名としてその勢力を拡大。南総里見八犬伝の舞台としても全国に知られる。まつりは、この壮大な戦国ロマンを現代に再現した市民ぐるみの一大観光イベントとして続けられている。

今年は、ヒロインの伏姫役に同市出身シンガー・ソングライターの文月メイさんを抜てき。全国から公募した八犬士をはじめ、侍女や武者隊、女武者、手づくり甲冑隊など総勢200人が館山駅西口を経由し海岸通りにかけての約1`を練り歩く。

メーンの武者パレードは、海岸特設舞台で午後1時前からの出発式と出陣式で幕を開ける。市内4中学校のブラスバンドを先頭にスタート。27台の山車・神輿なども次々に会場へと集結。午後3時からは、海岸で合戦絵巻が繰り広げられ、整列した山車・神輿の背後から6時半の打ち上げ花火で閉幕する。また、会場では、午前中に郷土芸能祭もあり、終日「ご当地グルメ物産まつり」が展開される。

当日は、パレードが行われる館山駅西口を中心に海岸通りで交通規制=別図に詳細=を実施。鏡ケ浦クリーンセンター、市役所4号館、南総文化ホール、渚の駅の4カ所に臨時駐車場を設け、無料バスを運行するため、実行委員会ではドライバーの協力を呼びかけている。

14年10月16日 2,528
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