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野菜・花き分野で功績

今年の安房農業賞・同奨励賞の受賞者が決まった。地域農業に大きな足跡を残した篤農家、将来性のある若手農業者を表彰。今年は農業賞に3人、農業奨励賞に1人が輝いた。

安房農林業振興協議会が主催する伝統のある表彰制度。今回は、野菜、花き分野で力を尽くした農業者が選出された。表彰式は9日に鋸南町中央公民館で行われる。

受賞者と主な功績は次のとおり。 =敬称略

【安房農業賞】

杉山 和雄さん

▽杉山和雄(65)鴨川市広場=高校卒業とともに、静岡県の先進農家で研修。昭和43年の就農とともに、鴨川ビニールハウス研究会に入り、トマト、キュウリの栽培に力を入れ、産地化、共撰、共販を進めた。薬を使わず、堆肥を使った優れた土づくりで、安全、安心な農作物の生産に努めた。

渡辺 愼一さん

▽渡辺愼一(67)南房総市千倉町南朝夷=安房農協花卉部の千倉支部長、部会長などを歴任し、地域の花き生産の振興に尽力。今年2月に館山、南房総市で開催された「日本花き生産者大会」では、実行委員長として千葉県、安房の花き生産を全国の生産者にPRし、大会を成功に導いた。

久保田 嘉隆さん

▽久保田嘉隆(73)鋸南町竜島=20歳からナバナ栽培を始めた先駆者で、地域の産地づくりに貢献し、今日のナバナ生産の礎を築いた。町の農業祭には長年ナバナを出品し、昭和62年には最優秀賞に輝くなど常に上位入賞。高品質なナバナづくりで、町のナバナの評価を高め、70歳を超えた現在も意欲的に栽培に取り組んでいる。

【安房農業奨励賞】

玉丸 雅晴さん

▽玉丸雅晴(48)鋸南町保田=スプレーカーネーションの生産にこだわり、品質の安定した花を出荷することで鋸南町産のカーネーションの名声を高めた。市場や種苗会社と連携して消費者ニーズに合った品種生産にも取り組み、若手農家のリーダーとしても活躍している。

【写真説明】杉山 和雄さん

【写真説明】渡辺 愼一さん

【写真説明】久保田 嘉隆さん

【写真説明】玉丸 雅晴さん

14年12月6日 81,743
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