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説明会であいさつする久根崎会長=鴨川

6月1日から限定1万5000人分無料化

国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援事業交付金を活用し、東京―鴨川間で運行している温泉シャトルバスの無料化事業を予定する鴨川市と、同市内の宿泊施設でつくる鴨川・小湊温泉シャトルバス協議会は、同事業の説明会を開いた。

事業は、市内の宿泊客を対象に、東京・浜松町から小湊まで1日1往復している温泉シャトルバスの利用料金(片道1000円)を、先着1万5000人分無料化するもので、宣伝費などを含めて1900万円を予算化。

県が同交付金を活用し、地域消費喚起型事業のひとつとして展開する「ちば宿泊・観光優待キャンペーン」のプレミアム付き宿泊券の販売により、新たに生まれる旅行需要を鴨川に誘引することを狙っている。

説明会では、同協議会の久根崎達郎会長をはじめとする関係者、市観光課職員ら40人が出席。6月1日からの無料化実施などスケジュール、同協議会に加盟していない宿泊施設の申し込み手続き、事業効果をみるため利用者に実施するアンケートといった事業概要を説明した。

同協議会では、近くホームページや旅行会社などを通じて、シャトルバスの無料化と合わせて地域の魅力などを情報発信して周知を図り、鴨川への宿泊旅行の販売促進に努めていく計画。

久根崎会長は「県の進めるプレミアム付き宿泊券の需要を積極的に呼び込みたい。無料となる温泉シャトルバスを使って、より多くの方に鴨川に足を運んでもらえれば」などと話している。

鴨川・小湊温泉バスは、同協議会が京成バスシステムの大型バスを貸し切りで運行している。座席数は49席の限定(補助席無し・予約制)。

鴨川行きは午前10時浜松町発で、鴨川の潮騒市場、鴨川グランドホテル、シーワールド、宿「中屋」、ホテルグリーンプラザ鴨川、鴨川ホテル三日月を経由し、終点の小湊うおポートに午後1時5分着。

東京行は午後2時半小湊うおポート発で、鴨川ホテル三日月、ホテルグリーンプラザ鴨川、宿「中屋」、シーワールド、鴨川グランドホテル、潮騒市場、房総四季の蔵を経由し、東京駅に午後5時半着となっている。

【写真説明】説明会であいさつする久根崎会長=鴨川

15年4月23日 5,769
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