南房総安房地域の日刊紙 房日新聞 ニュース » 印刷専用ページ

タイトル:全日本女子監督らが指導 シッティングバレー 鴨川
掲載日時:2015年06月09日(火曜日) 20時00分
アドレス:http://www.bonichi.com/News/item.php?iid=10106

パラピリアンを交えた試合の体験=鴨川

スポーツ推進委員連協が研修会

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けパラリンピック競技、キャンプの誘致を推進する鴨川市でこのほど、パラリンピック正式種目の「シッティングバレーボール」の実技研修があった。講師を務めたのは、日本パラバレーボール協会の会長兼全日本女子監督の真野嘉久氏ら。安房地域のスポーツ推進委員40人が体験した。

社会体育の推進や発展を目的に組織する安房地方スポーツ推進委員連絡協議会(山下洋介会長)の総会に合わせ、同市の長狭学園体育館で実施された。

シッティングバレーは、座位(床に臀部の一部が常に接触したまま)で行う6人制バレーボール。ボールは公認バレーボールを使用するが、コートは一般のバレーボールコートよりも狭く、ネットの高さも低く設定されている。健常者も脚に障害を持つ人も楽しむことができるスポーツ。

講師を務めた真野氏は、パラリンピックの00年シドニー大会、04年アテネ大会で全日本男子監督、08年の北京大会では全日本女子の監督として全日本女子を初めてパラリンピック出場へと導き、12年のロンドン大会でも全日本女子監督を務めている。

研修では、北京とロンドン大会に選手として出場した齊藤洋子氏、長田まみ子氏、藤井順子氏らパラピリアン6人と一緒に、シッティングバレーの基本的な動きをはじめ、パスやスパイクなどを指導。最後はパラピリアンを交えて試合を行い締めくくった。

研修に参加したスポーツ推進委員は「パラリンピックの選手から直接指導をしていただき貴重な体験になった」「手で動くことに慣れていないので、気持ちと体が思うようにいかず難しかった」「通常のバレーボールでの参考になることが多かった」などと話していた。

【写真説明】パラピリアンを交えた試合の体験=鴨川

元のページに戻る