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タイトル:よみがえる昭和の記憶 郷土資料館で 「ノスタルジー展」
掲載日時:2018年09月08日(土曜日) 20時00分
アドレス:http://www.bonichi.com/News/item.php?iid=12437

当時の写真や家電が並ぶ展示会場=鴨川

24日まで蔵出写真や家電展示 鴨川

鴨川市郷土資料館で、昭和10年ごろから60年代までにかけて撮影された市内の写真と、当時の家電などを蔵出し展示する収蔵資料展「昭和ノスタルジー〜思い出の写真展〜」が開かれている。写真は初公開となる89点を含め102点を展示しており、当時の市民生活や風景を切り取った写真の数々が、来場者の郷愁を誘っている。24日まで。

同資料館が収集、保管している資料の中から、未公開のものを中心にクローズアップして企画している企画展。今回は「元号が昭和から平成となって30年が経過し、さらに来年には新元号となることから、昭和の市内の様子を撮影した写真を展示することにした」という。

展示写真は、昭和天皇の行幸啓や皇太子ご一家らが来訪した際に撮影したものをはじめ、▽大マグロ漁(昭和10年代)▽天津町興亜相撲協会記念(同16年)▽嶺岡トンネル建設中(同46年ごろ)▽新町通り歩行者天国(同62年)▽鴨川地区航空写真(同41年と46年)――など。

また、来年度に天津小学校と小湊小学校が統合することから、両校の旧校舎や行事の写真と合わせ、小湊尋常小学校の棟札、小湊小旧校舎の隅瓦、天津国民学校旗などの実物資料も展示している。

会場には黒電話や有線電話、扇風機、ラジカセ、ブラウン管テレビなどの家電をはじめ、昭和の子どもたちをとりこにしたファミリーコンピュター、ビックリマンシール、超合金ロボットなども並べられ、来場者の目を引いている。

来場者は、古き良き昭和の時代を振り返り「天皇を見に行った」「嶺岡トンネルの開通で便利になった」「昔の新町通りはにぎやかだった」などと話している。

入館料は一般200円、小・中・高校生150円、小学生未満と市民は無料。10、18日は休館。

【写真説明】当時の写真や家電が並ぶ展示会場=鴨川

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