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タイトル:安房初 求職者支援訓練を開講 南房総
掲載日時:2019年04月16日(火曜日) 20時00分
アドレス:http://www.bonichi.com/News/item.php?iid=12802

介護職を目指す10人が出席した開講式=南房総

10人が介護職目指す

国の制度に基づく求職者支援訓練「介護職員初任者研修養成科」が15日、南房総市平久里中の富山コミュニティセンターで開講した。この資格に関する求職者支援訓練は、安房では初めて開催。20〜60代の10人が、7月までの3か月間受講し、介護施設などへの就職を目指す。

介護職員初任者研修は、介護職の入り口となる資格。訓練では、老化や認知症の理解といった、介護現場で働くために必要な基礎知識を身につける学科の他、実技や介護現場での実習、面接指導などの就職支援も受けられる。

15日に行われた開講式には、受講する10人が出席。運営する浩浩館山・南房総・鴨川介護福祉カレッジ(本社・千葉市)の?永泰成社長が「介護の仕事の楽しさを学んでもらい、資格を取って就職してほしい」とあいさつした。

入校した佐藤勝三さん(61)は「まだまだ働ける年齢なので、資格を取得し、第二の人生として介護という新たな分野にチャレンジしたい」と意気込んでいた。受講者は3か月間の課程修了後、施設や訪問の介護職員として活躍が期待される。

ハローワーク館山によると、管内の介護関係の有効求人倍率は4・31倍(2月末時点)と人手不足状態が続いている。?永社長は「実習などを通して自分に合う施設を見つけてもらい、離職せずに働き続けてほしい」と話している。

【写真説明】介護職を目指す10人が出席した開講式=南房総

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