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タイトル:地域外来・検査センター設置を 新型コロナ対策 安房4市町が県に要望
掲載日時:2020年05月15日(金曜日) 20時00分
アドレス:http://www.bonichi.com/News/item.php?iid=13484

地域外来・検査センター設置を 新型コロナ対策 安房4市町が県に要望

安房の3市1町は12日、新型コロナウイルス感染症対策としてPCR検査をする「地域外来・検査センター」を、「発熱外来」の機能も持たせる形で安房地域に設置するよう県に要望した。

地域外来・検査センターは、帰国者・接触者相談センターを経由しなくても、地域の診療所などの医師の紹介で、受診した上でPCR検査を受けることができる機関。発熱外来は、感染拡大防止のため発熱など症状がある人を一般の外来と区別して対応する仕組み。

安房地域で現在感染が確認されている人は1人しかおらず、全国的に新規感染者数が減少傾向にあるが、一方で第2波による感染拡大も懸念されており、それに備えた準備が必要とされているという。

今回の要望活動は、そのような状況の中、地域の保健所や医療機関の機能がまひすることを避けるため、発熱外来の設置を検討していた安房医師会(原徹会長)の動きがきっかけとなった。

医師会による設置を検討していたが、相談を受けた地元選出の木下敬二、三沢智両県議が仲立ちし、安房4市町で地域外来・検査センターに発熱外来機能を持たせる形での設置を県に要望することになった。センターは県が安房医師会に運営委託することを想定している。

この日は、4市町の担当部課長らが県庁を訪問し、両県議の立ち会いの下、県の保健医療担当部長の渡辺真俊氏に要望書を手渡した。県と4市町では、設置に向けてスピード感を持って協議を進めていきたいとしている。

【写真説明】地域外来・検査センター設置を 新型コロナ対策 安房4市町が県に要望

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