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タイトル:墨・水彩で織り成す世界 日本画家の 坂本一樹さん
掲載日時:2021年02月11日(木曜日) 20時00分
アドレス:http://www.bonichi.com/News/item.php?iid=13952

展示作品と坂本さん=南房総

22日まで27点で個展 南房総

南房総市丸山地区の日本画家、坂本一樹さん(54)による作品展「宙の譜―WAVE―」が、同市岩糸のギャラリーMOMOで開かれている。墨や水彩絵の具で描いた直線、曲線が織り成す27点の作品が並ぶ。22日まで。

坂本さんは、岐阜県出身で、多摩美術大学絵画科日本画専攻を卒業後、都内や全国各地の画廊で個展を開催。平成17年に同市に移り住み、安房地域のギャラリーでも多数出展している。

今回、出品したのは主に昨年制作した「WAVE」シリーズ。坂本さんによると、「里山生活で、切った木の切り口に見える年輪から着想を得た」という。中心部の白地から外側に広がるように、直線や曲線の色を重ねて、キャンバス上で色が融合する。「年輪を眺めながら、こんな美しい線を描きたい」という思いから画法にたどり着いた。

大きさは、はがきサイズから縦160a×横215aの大型作品までで、墨で描いたモノクロ作品が12点、水彩絵の具の作品が15点の計27点がギャラリーと母屋の古民家内に並ぶ。

営業時間は、正午〜午後4時で、火〜木曜日は休み。基本的に作家が在廊する。問い合わせは、ギャラリーMOMO(0470―28―4621)へ。

【写真説明】展示作品と坂本さん=南房総

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