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「第8回安房郡市社会人野球大会」の8日目は21日、準々決勝4試合が館山運動公園野球場であり、ベスト4が出揃った。23日に同球場で準決勝、決勝があり、今年の王者が決定する。

4強に残ったのは、南房総市役所、館山市役所、ルーキーズ、スネークス。昨年準優勝の南房総市役所は、エースの忍足を軸に順当に勝ち上がり、準々決勝ではバッターズに競り勝ち2年連続で最終日に残った。館山市役所は、鉄壁の守備でトーナメントをすすみ、強豪・和田チェリーに対してもエース・鈴木投手を中心に失点を許さず、1―0の接戦を制した。

今大会の台風の目となっているルーキーズは、昨年3位の平群野球倶楽部相手に一歩も引かず、白熱した投手戦の末、サヨナラ勝ちで初の4強に入った。鴨川の雄・スネークスは、昨年の覇者・那古ファイヤーズを破った勢いそのまま、POORSに対しても優位に試合を進め、継投によるノーヒットノーランで完封勝ちをおさめた。

準決勝では、第1試合で南房総市役と館山市役所。第2試合でルーキーズとスネークスが対戦する。いずれも投手を軸に勝ち上がってきており、1点を争うような接戦が予想される。決勝は午後1時ごろプレーボール予定となっている。

〈21日の成績〉

【館山運動公園】

バッターズ

0000000 0

000100X 1

南房総市役所

(バ)岡本―近藤

(南)忍足―林

【審】加藤、小柴、吉田茂

【戦評】岡本、忍足両投手が好投。南房総市は関の1本、バッターズは山崎、近藤の2本の安打だけにとどまる投手戦となった。南房総市は四回、岡本投手が突然乱れて無死からの連続四球を許したのに乗じ、関の内野安打と左翼犠牲フライで貴重な1点を挙げて準決勝進出を決めた。両チームとも攻撃は今ひとつだったものの、緊張した試合だった。


館山市役所

0100000 1

0000000 0

和田チェリー

(館)鈴木茂―佐野

(和)杉山―近田真

【審】辻、和田、礒部

【戦評】館山市役所の鈴木、和田チェリーの杉山両投手の好投で締まった試合。館山市役所は二回、小倉が安打で出塁、二盗を決め、斉藤の適時打で先取点。三回1死満塁と攻めるも決定打なく、追加点ならず。結局、虎の子の1点を守り切り辛勝。和田チェリーは、三回、四回、五回に走者を出すが、後続打者が抑えられ散発2安打に終わり敗退。


平群野球倶楽部

0000000 0

0000001x 1

ルーキーズ

(平)小藤田―川名

(ル)鈴木―山根祐

▽二塁打=山根祐(ル)

【審】鈴木典、永井、山岡

【戦評】平群野球倶楽部・小藤田投手は制球力と切れのある速球で相手打者を寄せ付けず。またルーキーズ鈴木投手の超軟投で息づまる投手戦を展開する。平群野球倶楽部は再三無死の走者を出すが、凡飛打で得点できず。小藤田投手にとって悪夢の七回、トップバッターに痛恨の死球、気持ちの動揺からか山根祐に左翼手を越える二塁打を放たれ、一塁走者がホームベースに駆け込み緊張の1時間30分の試合を終わる。両チームの熱戦に敬意を表したい。


スネークス

0300010 4

0000000 0

POORS

(ス)佐藤、川名―関

(P)間立―板倉

▽二塁打=佐藤(ス)

【審】鈴木典、松本、鈴木基

【戦評】スネークスは二回、佐藤、高松、川名の3安打とエラー、ワイルドピッチなどで3点を先取。六回には佐藤の二塁打と高松の安打で1点を追加し、勝利した。POORSは、スネークスの佐藤、川名の両投手にノーヒットノーランに抑えられ敗退、来季のさらなる活躍を期待したい。


09年9月24日 32,805
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