郡市野球 » 記事詳細

前年覇者 マスターズ初戦で姿消す 船形クに延長サヨナラ負け

2回戦進出をかけた戦い=館山運動場公園で

安房郡市社会人野球大会の2日目は7日、館山運動公園で1回戦3試合、館山市民運動場で2回戦4試合が行われた。昨年の覇者・マスターズが初戦で敗れる波乱があった。

マスターズは、市民運動場第1試合で船形クラブと対戦。両チームの投手の好投で延長戦にもつれ込んだ末、サヨナラ負けを喫した。また、同運動場第3試合では、岩井SOULの渡辺真選手が本大会初本塁打を放った。

大会3日目は14日、両会場で2回戦8試合が予定されている。

〈7日の成績〉

【館山運動公園野球場】

フェニックス

0232104 12

2100200 5

パックリモッコリーズ

(フ)川名―伊藤

(パ)松坂、小宮、軽込―福原

▽三塁打=伊藤(フ)▽二塁打=鳥海(フ)、小宮(パ)

【審】植松、吉田恵、久保

【戦評】パックリモッコリーズは、相手守備の乱れから得点を重ねリードするも、三回、四回のフェニックスの攻撃で、1番伊藤、8番鳥海に長打を浴び逆転される。三芳の古豪チームパックリモッコリーズは、3投手の継投で善戦するも、最終回にも得点を許し敗退する。


館山信用金庫

0200000 2

220011X 6

鴨川クラッシャーズ

(館)加藤将―佐藤渉

(鴨)渡辺裕―桃木

▽二塁打=鈴木、田村(鴨)

【審】千田、平嶋、松本

【戦評】鴨川クラッシャーズは初回、2四球と桃木、斉藤の安打で2点を先制。二回、粕谷が四球で出塁、二、三盗し鈴木の安打などで2点。五回石毛、馬場の安打で、六回には鈴木、田村の連続二塁打で1点を追加し、勝利。一方、館山信用金庫は二回、鶴賀、池川の連続安打とワイルドピッチ、小沢の安打で同点とするも、以後得点できず敗退。残念であった。


房州プレジデント

2020200 6

004013X 8

鴨川エンペラーズ

(房)石井勉、明星、鈴木康―鈴木勇

(鴨)君塚、白石―渡辺

▽三塁打=鈴木康(房)

【審】辻、礒部、児玉

【戦評】房州プレジデントは、先頭打者四球の後、鈴木康の三塁打、安西弘の適時打で先制。三回にも2点と主導権を握るかに見えたが、鴨川エンペラーズは三回、無死満塁に高原の適時打と敵失で同点にし、五回に1点、六回には敵失と死球の走者で無死満塁、白石の適時打で3点と逆転勝利。


【館山市民運動場野球場】

マスターズ

00000003 3

00000004 4

船形クラブ

(マ)笹子、鈴木翔―井上

(船)三平大―鈴木里

▽二塁打=小宮将(マ)

【審】加藤、永野、鈴木勝

【戦評】前年度優勝のマスターズを船形クラブの三平大投手は七回まで2安打9三振で得点を許さず、一方、マスターズも笹子投手が6回、鈴木翔投手が1回と七回まで3安打完封し、大会特別規則により無死満塁から始まる特別ルールの延長戦に。マスターズは、小宮将の二塁打で2点、さらにスクイズ1点と3点先取したが、その裏船形クラブは、内野の失策と四死球で4点でサヨナラ勝ち。前年優勝チームが2回戦で姿を消し戦国大会はますます過熱。


平群野球倶楽部

0000010 1

002000X 2

南房総市役所

(平)小藤田―川名健

(南)忍足―林

▽二塁打=川名健(平)、野口(南)

【審】神作、鈴木勝、山岡

【戦評】南房総市は、平群野球倶楽部の好投手小藤田を相手に、三回能重、井野の内野安打とバントヒットに2盗塁をからめ、川名恭のタイムリー打で2点を先取。その後は、忍足投手の好投で、平群倶楽部を六回の死球と盗塁に川名健の二塁打の1点に抑え、見事な勝利。忍足、小藤田の両投手の投げ合いはスピーディーで見ごたえある好試合であった。


ステッパーズ

002100098 20

200000190 12

岩井SOUL

(ス)米田、岡崎、米田―丸山

(岩)安西、渡辺真、渡辺友、角田―諸岡、小沢、渡辺友

▽本塁打=渡辺真(岩)▽三塁打=安西2(岩)▽二塁打=岡崎(ス)

【審】鈴木典、小林、和田

【戦評】岩井SOUL渡辺真の本塁打で幕を開ければ、ステッパーズは三回、四死球と2安打で同点とし、四回安打で勝ち越しし、1点を争う好試合が予想された。進んで延長に入るや、今までとは変り両チームが送る投手が不調、乱れからステッパーズが3四死球、岡崎の二塁打と3安打で、また岩井SOULは、四死球と安西の2本目の三塁打と、続く2安打で並び、迎えて九回ステッパーズは5四死球、1安打で点を重ね長い試合を終える。両チームの投手の交代に疑問が残った1戦であった。


やんぐまんず

1000001 2

1400000 5

南総パイレーツ

(や)渡辺―青山

(南)越井、沢田、越井―座間

▽二塁打=竹中(や)、根橋、近藤(南)

【審】鈴木勝、神作、山岡

【戦評】やんぐまんずは越井投手の立ち上りを攻め、田中の安打に渡辺のタイムリー打で1点先取、その裏南総パイレーツは、内野の失策に乗じ、盗塁と右犠飛で同点、そして二回は根橋の二塁打、正木、沢田の安打に四球をはさみ鈴木良のタイムリー打を重ね4点。以降越井投手も立ち直り、七回竹中の二塁打で1点献上するも、南総パイレーツの堂々勝利。やんぐまんずの健闘をたたえたい。


【写真説明】2回戦進出をかけた戦い=館山運動場公園で

11年8月8日 25,632
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved