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残暑の中、懸命にプレーする選手ら=館山運動公園で

守備の乱れで館山市役所敗退

安房郡市社会人野球大会の4日目は29日、館山市民運動場で2回戦4試合、館山運動公園で3回戦4試合が行われ、昨年ベスト4のGO―UP、那古ファイヤーズなどが8強入りを決めた。

そのほかベスト8に残ったのは、南総パイレーツ、バッターズ。GO―UPはサヨナラ勝利で、バッターズは強豪・館山市役所との接戦を制した。那古は、実力を発揮してコールド勝ちした。

大会5日目は来月4日、館山運動公園で3回戦残り4試合が行われ、8強が出揃う。

〈28日の成績〉

【館山運動公園】

3TGM

1100100 3

0020011 4

GO―UP

(T)川名順―島田

(G)宮本、星野―斉藤、林大

▽二塁打=伊藤(T)、宮本、鈴木(G)

【審】吉田義、平嶋、久保

【戦評】TGMは、初回1点、二回にも伊藤の二塁打で1点。GO―UPは三回、宮本の二塁打、乾の単打で同点とする。五回TGMに1死一、三塁から川名の適時打で1点リードを許したが、六回内野の3連続エラーで満塁、外野犠飛で再び同点とし、最終回死球の走者を鈴木の二塁打でかえしてサヨナラ勝ち。


南総パイレーツ

2500000 7

0020010 3

ステッパーズ

(南)伊藤―座間

(ス)岡崎、米田―丸山

▽三塁打=宍田(南)

【審】松本、吉田恵、磯部

【戦評】南総パイレーツは初回、宍田が三塁打で出塁、内野ゴロで本塁に突入するもタッチアウト。その後、2死満塁とし、座間の安打で2点を先取。二回に四球、内野安打等で2死満塁とし、黒政、根橋の安打で5点。一方、ステッパーズは三回、押が出塁、丸山、佐々木の安打で2点、六回杉本、三上の安打で1点をかえすも時すでに遅く、残念であった。


バッターズ

0100030 4

0001002 3

館山市役所

(バ)岡本―鬼沢

(館)鈴木茂―佐野

【審】佐藤、久保、和田

【戦評】バッターズは二回、小畑の安打で1点を先取。市役所は四回、斉藤の安打で同点とするも、バッターズは六回、森が安打で出塁、野選と2個の内野エラーで3点を追加。市役所は七回の裏、四球の走者を伊東、桜井、大沢の安打で2点をかえし、1点差と迫るも、後が続かず残念ながら敗退。鉄壁の守りが身上の市役所にほろこびが出たのでは勝ち目はない。


KBC

00100 1

7123X 13

那古ファイヤーズ

(五回コールド)

(K)手科―岩城

(那)小柴―鈴木美

▽二塁打=柴田、手科(K)安西2、千田(那)

【審】渡辺勝、飯田、磯部

【戦評】那古ファイヤーズは初回、相手チームの守備の乱れと3本の適時打、打者13人を送り大量点をあげる。三回にも、安西の2本目の二塁打、四回にも千田の二塁打などで加点、五回コールド勝ち。一方、KBCは三回、二塁打の手科を岩城の適時打で1点に終わる。KBCは元気がなく、持てる実力を充分に発揮することのできない試合であった。

【館山市民運動場】

県職安房

00000003 3

00000001 1

フェニックス

(県)白井―八木澤

(フ)川名、伊藤―伊藤、植木

【審】植松・辻、児玉、山岡

【戦評】前週の雨で継続試合となり、2回裏フェニックスの攻撃で開始されたゲーム。県職安房の白井投手が、見事な制球で七回まで散発3安打に封じ込めば、フェニックスの伊藤投手は内外野の失策による出塁のみで無安打に抑え込み、特別ルールの促進ゲームに。無死満塁で攻め合い、県職安房は犠飛と石堂のタイムリーで3点、その裏フェニックスは内野ゴロで1点返すも、3、4番打者が内野フライで敗退。県職安房は堂々の勝利。


ドナルド

3100000210 7

0010111211 8

和田TAIKYO

(ド)佐野、星野、鈴木―磯辺

(和)石井―真田

▽三塁打=井上栄(ド)、二塁打=石井拓(和)

【審】鈴木和、永野、鈴木典

【戦評】ドナルドは初回、井上栄の三塁打、鈴木の安打、四死球に長尾の犠飛で3点。二回は、四球と二、三盗塁、内野ゴロで1点と先制する。和田TAIKYOは三回、石井哲の二塁打、二之宮の安打で1点、五、六、七回と死球や失策につけこみ、中山、石井、松本の安打で1点ずつで同点とし、特別ルールの延長戦に突入。ともに四死球や犠飛で八、九回は同点。十回和田は、ドナルドの攻撃を封じ込め、その裏松本の犠飛で勝利。両チームの戦いをたたえたい。


スネークス

81231 15

00000 0

鴨川クラッシャーズ

(五回コールド)

(ス)川名―関

(鴨)平山、渡辺―渡辺、平山

▽二塁打=梶田、滝口、平野、西川(ス)

【審】神作、小林、山岡

【戦評】スネークスは相手投手の制球難につけこみ、8点を先取、交代した投手にも梶田、瀧口、平野、西川の二塁打、さらに梶田、川名の安打と四球や失策で15点。五回コールド勝ちは力の差か。鴨川クラッシャーズは川名投手に無安打、3四球、5三振に抑え込まれ完敗。往年のチーム力がうかがえなかったのは残念。


鴨川エンペラーズ

00000 0

11401 7

コスモス

(五回コールド)

(鴨)岩崎―渡辺

(コ)大場―大塚

▽二塁打=大場2

【審】鈴木典、川名、児玉

【戦評】コスモス・大場投手久びさの登板、五回終了まで内野手の失策と四球1人の快投でいまなお健在を示した一戦であった。コスモスは攻めても敵失に四死球、大場の二塁打2本を含む敵時打で加点、シードチームの存在を見せる。一方、鴨川エンペラーズは、大場投手を打てず無安打のまま本大会を終えたが、伝統のある鴨川の雄に来季の健闘を期待したい。


【写真説明】残暑の中、懸命にプレーする選手ら=館山運動公園で

11年8月29日 25,277
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