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入場行進する選手ら

高校球児に負けぬ熱意

ステッパーズ佐々木主将が選手宣誓

館山のチームが再び優勝するのか。南房総、鴨川、鋸南のチームが阻むのか――。普段は市町単位で争う各チームが、年に1度、その枠を超えて戦う郡市野球。安房のチャンピオンをかけたトーナメントが始まった。

夏空の広がった開会式には、出場全チームが集結。前年王者の館山市役所、準優勝の房州プレジデントを先頭に、行進曲にあわせて選手らは入場行進した。

2列縦隊でグラウンドを行進し、主催者、来賓が待ち構える内野側に整列。赤、青、ストライプ、色とりどりのユニホームが球場を彩った。

主催者を代表してあいさつした房日新聞社の片方義明社長は「42チームの参加をいただき、盛大な大会となった。9月にかけての試合なので、暑さ対策など体調万全で試合に臨んでほしい」と激励。来賓の金丸謙一館山市長、秋山光章県議らもあいさつで選手の健闘を祈った。

選手宣誓にはステッパーズの佐々木誠主将(36)が立ち「我々選手一同は、この大好きな野球ができる環境に感謝し、高校球児に負けないぐらい元気はつらつとプレーすることを誓います」と力強く語った。

金丸市長による始球式も行われた。式後には館山運動公園、館山市民運動場の2会場で1回戦4試合が行われ、熱戦の火ぶたが切られた。

試合は毎日曜、祝日に行われ、準決勝、決勝は9月22日の予定。

〈4日の結果〉

【館山運動公園】

GO―UP

1200000 3

0000000 0

南房総市役所

(G)斉藤―林

(南)忍足―林

▽二塁打=星野(G)林(南)

【審】井月、平嶋、吉田

【戦評】GO―UPは初回、死球の走者が三盗の際、捕手の三塁悪送球で先制。二回には斉藤のタイムリー、星野の二塁打で2点、そのまま逃げ切る。南房総市役所は、四回の満塁、七回にも満塁と攻めたてたが、タイムリーがなく一歩及ばず涙をのむ。


バッターズ

0000010 1

000000x2 2

鴨川エンペラーズ

(バ)岡本―鬼沢、吉岡志

(鴨)君塚―白石

【審】松本、久保、黒川

【戦評】バッターズ・岡本、鴨川エンペラーズ・君塚両投手の好投により、五回までは無得点。六回の表バッターズは、繁田の内野安打と吉岡の安打で1点を先取。鴨川エンペラーズは七回の裏、2つの四球と盗塁、エラー等に、高原の安打で2点を取り、サヨナラ勝ちを収める。1時間30分の好試合であった。バッターズは残念な試合であったが来季に期待したい。


県職安房 不戦勝

南房総ビッグスターズ 棄権


【館山市民運動場】

セーラーズ

2013000 6

0000211 4

鴨川市役所

(セ)長島―戸高

(鴨)杉田、鈴木卓―石井、杉田

▽三塁打=長島(セ)平井、林(鴨)▽二塁打=鈴木祐、木村(セ)杉田(鴨)

【審】神作、千田、和田

【戦評】セーラーズは初回、四球の走者を長島の一打で先行。三回、二塁打の鈴木が敵失でかえり、さらに四回、投手の乱れから四球と安打で点を重ね、勝ちが近づく。一方、鴨川市役所は前半、毎回走者を出しながら点とならず、五回平井、林の三塁打と安打で追撃開始。六回には死球、盗塁で、七回には相手の乱れと杉田の二塁打で追い上げたが届かず、鴨川市の雄も初戦を飾れず。


プアーズ

0010010 2

0011001 3

南総パイレーツ

(プ)間立―佐藤

(南)石井―平柳

▽二塁打=鈴木篤2(南)

【審】植松、千田、山岡

【戦評】力を付けて来たプアーズが南房総の強豪に対し勝負を挑んだ。南房総パイレーツは8安打を打ちながら、間立投手の勝負どころを締める技に点が取れず。三回には安田の安打で、四回には鈴木篤の二塁打で得点する。一方、プアーズは石井投手の軟投に悩まされたが、三回と六回、敵失が絡み同点とする。迎えた七回、プアーズは3者凡退の裏、南総は安打の黒川を平柳の好打でかえし、熱き一戦を終る。


ブラボーズ 不戦勝

倶楽部正木 棄権


【写真説明】入場行進する選手ら

【写真説明】優勝旗の返還

【写真説明】始球式する金丸市長

【写真説明】選手宣誓する佐々木主将

【写真説明】開幕試合から熱戦=館山運動公園

開幕試合から熱戦=館山運動公園始球式する金丸市長選手宣誓する佐々木主将優勝旗の返還
13年8月5日 25,600
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