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エース・艫居、光った好投 鉄壁の守り 強豪を零封

優勝したマスターズ

マスターズ(館山市)が力を見せつけ、大会を制した。艫居、石井両投手の好投に鉄壁の守りで、強豪の館山市役所、房州プレジデントを零封。攻撃でも好機を確実に得点につなげ、出場42チームの頂点に立った。

〈決勝の結果〉

【館山運動公園】

マスターズ

0001020 3

0000000 0

房州プレジデント

(マ)艫居―立倉

(房)石井、出口―鈴木和

【審】井月、黒川、渡辺勝、神作

【決勝 戦評】

エース・艫居投手の好投で、マスターズが完封勝利した。

マスターズは四回、四球で出塁した走者を二塁に置いて、5番・立倉が中前適時打を放ち先制。

六回には、無死二、三塁から2度のエンドランを仕掛け、いずれも内野ゴロを得点に結びつけて計2点追加し、試合を決める。

艫居投手は、速球と切れのある変化球で、房州プレジデント打線を2安打に抑え、守備陣も要所をしめた。

プレジデントは、四回に1死二、三塁から、5番・鈴木が強い当たりを放つが遊ライナーとなり、好機を生かせず。

石井、出口投手も被安打3と好投するが、四球を与え、わずかなすきをつかれて得点を許し、涙をのんだ。

試合を決めた3点目

◇優勝監督 鈴木 元(マスターズ)

「決勝は、先制点を取られたら負けという思いで、しびれる試合だったので、勝てた喜びも大きい。大会をとおして投手2人が良いムードをつくってくれた。攻撃でも、つないでいくスモール野球を意識し続けた成果を出せたことが優勝につながった。多くのチームが人数減少などで消えていくなか、チームを守り続けた先輩たちのおかげで若い選手も活躍できている。支えてくれている方々に感謝したい」

◇優勝した主将 伊東 正樹(マスターズ)

「今大会では、世代交代がうまくできて若手を中心とした活気あるチームで試合に臨めた。左右のエースで組むバッテリーを中心にチームがよくまとまり、つないで点を取る野球ができた。この優勝でできた波に乗って、連覇を目指したい」

◇個人賞のコメント

◇優秀選手賞 艫居 春紀(マスターズ)

▽受賞理由=打者を抑え込む絶好調のピッチング、3回戦でのノーヒットノーラン

「順延も多く身体的にも精神的にも調整が難しかったが、後ろにいる仲間を信頼し、安心して投げ続けた。打たせて取るピッチングで仲間に助けてもらい、いけると思ったときには三振を狙いにいった。支えてくれたメンバーや周りの人に感謝します」

◇優秀投手賞 石井 大地 (マスターズ)

▽受賞理由=準決勝での巧みな投球術

「自分が投げて負けるわけにはいかないという思いがあり、気持ちのこもったピッチングができた。準決勝では、約3か月ぶりの先発になったが、しっかり準備もできて守備にも助けられた」

◇打撃賞 齊藤 貴伸(館山市役所)

▽受賞理由=準決勝以上のリーディングヒッター

「受賞はうれしいが、チームが決勝に進めなかったのが一番悔しい。けがのために、6月ごろから試合に出られない状況だったが、治ったばかりの自分をチームや監督が我慢して使ってくれた。周りの応援もあっての受賞。感謝の思いでいっぱいです」

◇優秀選手賞 石井 健太(房州プレジデント)

▽受賞理由=好投、決勝での敢闘

〈準決勝の結果〉

【館山運動公園】

マスターズ

0102210 6

0000000 0

館山市役所

(マ)石井―立倉

(館)鈴木茂、秋山―佐野

▽二塁打=小宮2(マ)

【審】植松、平嶋、久保、井月

【戦評】マスターズは二回、小宮が二塁打で出塁、内野ゴロで三進し、内野ゴロの間に先制点。四回、五回にも2点ずつを加え、六回には小宮が2本目の二塁打を放ち、犠打と投手の暴投で加点し、勝利、決勝に進む。一方、五回まで1安打に抑えられていた館山市役所は、七回に2連続安打で反撃するが後続なく涙をのむ。


房州プレジデント

不戦勝

棄権

那古ファイヤーズ


【写真説明】優勝したマスターズ

【写真説明】準優勝の房州プレジデント

【写真説明】3位の館山市役所

【写真説明】試合を決めた3点目

3位の館山市役所準優勝の房州プレジデント
14年10月14日 26,240
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